【コラム】アレルギーについて③
- 中村 仁
- 2024年12月24日
- 読了時間: 1分

アレルギーといえば、大人になってから発症することがあります。
一番身近な例で言うと『花粉症』がありますが、食品でも同様のことが起こります。
覚えていますか?
小麦の成分が入っていた石鹸を大人が使用し、粘膜から体に吸収し続けたことで小麦アレルギーに罹った事例が多数ありました。
この例では裁判にも発展しましたね。
大人がアレルギーに新たに罹った場合、治らないと言われています。
たとえば、小麦製品をたくさん食べたあと、すぐに強度の高い運動をすると小麦が腸の中で無理やり吸収されることがあります。
こうなると体は小麦を『アレルギー物質だ!』と思い込み、次に小麦が入ってきた時に身体が拒絶し、アレルギーを発症することがあます。
私はパンやパスタ・ラーメンなどを食べた後には、最低1時間くらいは強度の高い運動を避けています。




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